ひとくらクラブと一庫公園
ひとくらクラブの活動地「兵庫県立一庫公園」は、平成10年(1998年)都市公園として丘のゾーン、湖畔のゾーンがオープンしました。
開設当初から日本野鳥の会が開催するワークショップ等に参加しながら一庫公園 で活動をはじめていた利用者と県・公園管理者が、①公園の維持管理についてどうするのか ②管理運営と利用 ③ボランティアの参加のあり方等話し合う中で2004年(平成16年)10月17日「ひとくらクラブ」は発足しました。
活動地の一庫公園周辺は、環境省の「里地里山保全再生モデル事業地域・全国で4ヵ所の事業地の一つ「兵庫県南部地域(三田・アカマツ林・コナラ林の里山、川西・クヌギ林の里山、宝塚・ため池 湿地 水田等)」で歴史性、記録性、文化性、景観性等から「日本一の里山」とも言われています。


 活動について
ひとくらクラブは兵庫県立一庫公園の自然を愛し、その保全を図りつつ公園の自然や施設を利用して各種行事を行い、生きがいのある人生の実現と会員相互の親睦を図ることを目的として活動しています。目的を達成するための行事は、会員の話し合いによって計画し、特に里山文化の再現とその体験に留意しながら実施しています。
(活動日) 毎月第2日曜日 9時30分~14時30分 
(活動内容)
山の整備、自然環境の保全、里山文化・技術の伝承、自然観察・調査(樹木、野草、昆虫、キノコ)、エドヒガンの保全等を流域の活動団体と連携し、楽しく学習・体験しながら多様な生物が棲む環境づくりをめざし、生物多様性の大切さを伝えています。

10月度の活動 10月 9日(日)午前9時30分~午後2時30分
ツル採りとツル編み、木の実でリースづくり
会費 一般200円、子供100円、幼児 無料
用意するもの 昼食・軍手・飲み物

コピスクラブのお知らせ
(兀下さん、近藤先生が指導する豊能町のボランテアグループ)
10月29日(土)午前9時~12時 「里山素材でクラフトづくり」
場所:一庫ダム管理所 説明ホール 参加費 100円
申し込み 兀下さんまで
クラフト①リースづくり②間伐材で笛づくり③ツル編み教室とペンダント・名札づくり
④サンタクロースづくり⑤積み木づくり 各コースに入り木工を楽しみます

9月11日(日) キノコ観察会・森の手入れ等

9月のキノコ観察会はあいにく連日の猛暑でキノコの採取は15種類でした
(2015年7月、2014年7月、2013年9月は50種類以上採取)
講師の井上さんから資料をもとにキノコについて説明を受け、キノコ採取に出
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