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shift.jpgフォトライブラリー公開! img20180712092552154048.jpg平成29年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰 img20171203123714817591.jpg11月11日 宝塚自然の家で img20170223075628200684.jpg創立40周年式典 160910-143813-dsc_0313_r.jpgこども北摂里山探検隊・武田尾をお世話しました! img20170315085213759722.jpg宝塚市より「すみれ賞」が授与される 20160709_エコツーリズム_02.jpg「丹波竜とヒメボタルを訪ねるバスツアー」宝塚市自然保護協会創立40周年記念イベント。 img20170315084357551759.jpg宝塚市より「すみれ賞」が授与される shift.jpg西山小学校環境学習 shift.jpgたからづか市民環境フォーラム2015

宝塚市自然保護協会

宝塚市自然保護協会は、生物多様性の保全を目的として発足したNPO(市民非営利団体)です。多くのみなさまに支えていただき、2016年に設立40周年を迎えるこ ととなりました。「郷土の自然と『ふれあう』ことからはじめようよ!自然にもっ と親しもうよ!自然をもっと好きになろうよ!」そんな思いをもつ仲間たちが集 まっています。

「こども北摂里山探検隊やりました」

実施日 令和元年10月5日(土) 武田尾

 「こども北摂里山探検隊」のお手伝いをしました。レポートはコチラ
 黒くて細長いのが網に入ってた・・・え?これ、生きものなの?!
今回、いちばん驚いたのがハリガネみたいな生き物「ハリガネムシ(閲覧注意)」。カマキリに寄生するんだって。 
 野生のクルミの実をひろって石で割って食べてみた。なかなかいける。
向こうではアリの味見をしている人も。山椒の味がするってホントかな?
武田尾の探検隊は生き物探検。武田尾の珍しい植物を教えてもらったり、昆虫や水の中の生き物をとって観察。
 小さな川はあまり水もなくて生き物は5種類くらいかなって思ってたけど、なんと25種類も見つかった!大きなモクズガニやハリガネムシも。
 見たことのない花や生き物、たくさんのびっくりといっぱいの笑顔に出会えた探検隊でした。
(みぃ。)

■みんなからの質問に探検隊のリーダーが答えちゃうよ!■

質問① どうしてハリガネムシはカマキリにだけ寄生するんですか?
木村リーダーの答え
カマキリのほかにも、寄生します。カマドウマ、ゴミムシ、バッタ、コウロギやそのほかのムシにも寄生するようです。カマキリにだけと思っているのは私たちが他のムシよりもカマキリを見る機会が多いからです。主にカマドウマに寄生するとの報告(研究者 佐藤拓也神大准教授)が有りますが、あまり知られていないのはカマドウマを見ることが少ないからではないでしょうか。
ゴミムシに寄生は北海道が多いそうです。バッタ、コウロギはハリガネムシの幼虫が付着した岸辺の植物を食べて、まれに宿主になります

質問② なぜヘクソカズラはくさいんだろう?
森田リーダーの答え
においの原因は「メルカプタン」という物質のにおいです。葉を揉むと細胞が壊れ酵素の働きで悪臭を放つ物質ができます。だから、葉が傷付かないと臭いはしません。人間のオナラやスカンクのオナラにも含まれているそうです。また腐った玉ねぎにも含まれます。
ではなぜ、そんなにおいを出す必要があるのかという理由ですが、それは自分の身を守るためです。自分を攻撃する昆虫や微生物または他の植物から身を守るために傷つくと臭い化学物質(有毒物質)を出します。
でも自然は不思議です、昆虫にたいして有毒物質を出しっているにも関わらずヘクソカズラを食べる昆虫がいます。ホシホウジャクという蛾の幼虫が食草にしています。ホシホウジャクは毒のあるヘクソカズラを解毒するように進化したのです。

質問③ どうしてモンカゲロウのおしりはひらひらしているの?
木村リーダーの答え
地球上のほとんどの生き物は酸素を吸って生きています。陸上には多くの酸素(空気の約21%)がありますが、水の中に溶け込んでいる酸素は、うんと少ないので、水生生物は酸素をうまく取り込む必要があります。
モンカゲロウは腹部背面のエラをひらひら動かすことで多くの水と触れることができ、水の中の酸素を吸収しています。
img20191018074532622374.jpg img20191018074532442229.jpg img20191018074532069605.jpg img20191018074531945813.jpg img20191018074531935006.jpg img20191018074531836933.jpg

【武田尾親水広場にて】
水辺の生き物
魚類
ナガレホトケドジョウ、アブラハヤ、カワヨシノボリ
水生昆虫(幼虫)
ギンヤンマ、オジロサナエ、アサヒナカワトンボ、ガガンボ、ナガレトビケラ、シロタニカワカゲロウ、オナシカワゲラ、モンカゲロウ、コカゲロウ、カワゲラsp、
水生昆虫(成虫)
ハイイロゲンゴロウ、シマアメンボ
節足動物
ヨコエビ、ミナミヌマエビ、サワガニ、モクズガニ
貝類
シジミ
両生類
カジカガエル、タゴガエル
その他
ハリガネムシ、ギュリキマイマイ

生き物探検トピックス生物
オニグルミ、カラムシ、コクサギ、ツメレンゲ、ヌルデ(ミミフシ)、
キイロスズメバチの巣、マムシ、ヒバカリ、ナミマイマイ、オオケマイマイ、キイロスズバチ、ギングチバチ、オオカマキリ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリ、キマワリ、タマムシ、フクラスズメ、アサギマダラ

「逆瀬川の水の中の生き物さがし」

実施日 令和元年8月24日(土) 

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 不安定な天候が続くなか、今年も逆瀬川の「水の中の生き物さがし」を行う事が出来ました。
 午前10時に宝塚自然保護協会の垣田会長から開会の挨拶の後、60名の参加者の皆さんは2班に分かれ、生き物の取り方の指導があり、待ち兼ねたように透き通る逆瀬川の水に入り生き物さがしをしました。
 採集した生き物は参加者の皆さんが、水のきれいさに分けた生き物分類容器に入れ、そのあと生き物の名前や特徴の説明がありました。合計36種の生き物が観察できました。
 水の中の生き物がすみ分けしている事で簡易的に水質判定が出来て、今回は「きれいな水」と判定されました。皆さんから「さかなやエビがいっぱいとれてたのしかった」「モクズガニがとれたことが一番の思い出」「カワムツがいっぱいいておどろいた」「身近な川がこんなにきれいで、生き物が沢山いておどろいた」「素晴らしい取り組みで、続けてほしい」などの感想を聞くことが出来ました。
 閉会の挨拶のあと、集合写真を撮り予定通り12時に解散しました。一番気にしていた熱中症や事故もなく無事に行事が終わりました事に感謝いたします。

この行事は7月に行った「水辺の生き物探検」の第2弾として企画しました。
水辺の生き物探検はいつも人気があり、募集開始日の午前中には申し込みが定員をオーバーになります。
受付の早期終了で申し込みできなかったみなさま、申し訳ありませんでした。

※「逆瀬川の水の中の生き物さがし」は公益財団法人ひょうご科学技術協会のサイエンスボランティア支援事業助成金を受けて実施いたしました。

「むしとりペナントレース」

実施日 令和元年8月11日(日) 宝塚自然の家

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宝塚自然の家で“むしとりペナントレース”を開催しました。
今年も猛暑の中での開催でしたが、宝塚市環境政策課の職員の方から「こまめに水分補給を!」と何度も話していただいたり、自然の家ではクーラーの効いた食堂を提供していただいたりと、熱中症対策に万全を期したうえでの開催でした。
 この行事は『生物多様性たからづか戦略』に基づく生態系調査の一環として、昨年度から宝塚自然の家を定点観測ポイントに設定し、市民参加型のイベントとして実施しています。今年も17家族54名の皆さんが参加されました。
暑さの中、元気な子ども達につられ、お父さん、お母さんも懸命に虫とりに興じておられました。昨年に引き続き参加された保護者の方は「昨年以上に虫とりがうまくなった子どもの成長に感動した。」との声もありました。でも「子ども達以上に、童心に帰れました。」と、むしろ大人の方が楽しんでおられたり、「虫とりに夢中になれ、親子共々とても楽しい時間でした。」と。
最後に伊丹市昆虫館の奥山館長から今日の講評と楽しい虫の話をしていただきました。
今年は、暑さの影響か68種280匹と昨年(73種352匹)に比べて少し少なめでしたが、自然の家の広い敷地の中を家族いっしょに思いきり動き回り、楽しい夏の思い出として心に刻まれたと思います。

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「水辺の生き物探検」

実施日 令和元年7月20日(土) 逆瀬川

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 昨年は逆瀬川の水量が多かったため9月に延期となってしまったこのイベント。今年も雨の影響で当日の朝までスタッフはどきどき。子どもたち、お父さん、お母さんも同じだったかもしれないね。
 お天気に応援してもらって行事開催!夏休みを待ちかねた親子がぞくぞくと逆瀬川堰堤にやってきました。開会式までの時間もミヤマアカネ(赤とんぼ)を捕まえたり、川の中でさっそく生き物探しを始める子も。
 講師の先生から生き物探しのポイントを教えてもらって、ざぶざぶ川に入ったよ。川の生き物って魚だけじゃないんだね。カニやエビやヤゴや・・・それにもっともっと小さな生き物がたくさん!!
 捕まえた生き物たちから水のきれいさ(水質)もわかったよ。逆瀬川の水は「I-きれいな水」。
 子どもたちはもちろんのこと、お父さんもお母さんもわくわくした「水辺の生き物探検」でした。(み)

「環境体験学習支援」売布小学校

実施日 令和元年7月4日(木) 

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 雨で順延となっていた売布小学校3年生の環境体験学習、お天気に恵まれて実
施することができました。売布小学校のとなりの売布神社、その隣の黙想の家、その向こうのため池まで、6つの班の指導員と子どもたちの興味で自然探検するフィールドは少しずつ変わります。
 まずため池をめざした3組B班は道中での発見が続いてなかなかため池にたどり着けないほどでした。小さなアズキガイ、細長いキセルガイ。「いつも通っている道なのにこんな生き物がいたなんて全然知らなかった!」
 ため池にはいろんなトンボ。ウチワヤンマとシオカラトンボを捕まえました。あとで他の班のみんなにも見せてあげよう。
 黙想の家ではクスノキの葉っぱを拾って匂いを嗅いでみました。「なんにも匂わないよ。」「それじゃあ、葉っぱをくしゃくしゃにしたり、ちぎったりしてみようか。」「ハーブの匂い!」どうしてこんな匂いがするのかな?
 そこにアオスジアゲハが飛んできました。クスノキはアオスジアゲハの幼虫の餌だったんだね。
 小学校の周辺の自然についていっぱい発見がありました。これからも自然の不思議をどんどん発見していってね。 (みぃ)

「環境体験学習支援」宝塚第一小学校

実施日 令和元年6月25日(火) 

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 5クラスのうち2クラスを午前中に、3クラスを午後に実施しました。フィー
ルドは学校から歩いて30分の逆瀬川。気温は午前中から30℃超え。子どもたち
体調を崩さないか心配でした。そんな心配を打ち消すように、子どもたちは元
にやってきました。自分たちの背丈より高いツルヨシを潜り抜けての探検にドキドキです。
 気をつけて!ここには「罠」がいっぱいあるから。罠といっても人間が仕掛けたものじゃないよ。ツルヨシが地面を這っていて、ちょうど人が足を引っかける罠のようになっているんだ。
 チョウチョが飛んできた!アオスジアゲハだ。何をするのか観察してみよう。濡れた地面にとまったよ。ストローを伸ばしてる。そうか、水を吸っているんだ。みんなも水筒のお茶を飲もうか。
 水の中に貝がたくさんいるよ。カワニナだね。ゲンジボタルは幼虫のとき水の中にいてカワニナを食べているんだよ。
 黄色い花、きれいだね。オオキンケイギクだよ。外国から持ってきた花で「特定外来生物」になっているんだ。
 見つけたものにはちゃんと名前があって、それぞれにいろんな不思議やエピソードが詰まっていたね。今日の探検で自然にいままでよりもっと興味を持ってくれたらうれしいな。  (みぃ)

「環境体験学習支援」仁川小学校

実施日 令和元年6月17日(月) 

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 毎年、仁川小学校では宝塚ゴルフ倶楽部の敷地の一部を開放していただいて環
境体験学習をしています。
 陸上生物探検班と水中生物探検班に分かれて自然探検開始、途中で陸上班と水
中班が入れ替わります。陸上はまず植物観察を中心に、その後は昆虫採集も。
 いつも見ているかもしれない植物について初めてお話を聞いたり、水のなかの
怪獣みたいな生き物を見つけたり。知らなかった生き物をひとつ知ること、名ま
えをひとつ覚えることが子どもたちの世界を豊かにしてくれます。今日、子ども
たちの世界はどれくらい広がったでしょうか。  (K)

「ホタルの不思議発見」宝塚自然の家

実施日 令和元年6月15日(土) 

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「夕闇を舞うホタルの幻想的な姿は、まさに感動もの」 
 夏の訪れを告げるホタル。夕闇に舞うホタルの姿は、感動ものの美しさです。保護協会で主催するホタル観賞は、きれいな水と豊かな自然環境の残る西谷地区。街灯もなく、今もホタルが生息する貴重な空間となっています。
 6月1日から自然保護協会のHPで受付を開始しましたが、1週間ほどで定員いっぱいになり、私たちにとっては嬉しい悲鳴でした。
 しかし当日は、雷雨という予報に加え、皆さんが家を出られる時刻には大雨になり、「残念ながら欠席します。」との連絡がたくさん。
 楽しみにされていた方も多かったと思いますが、天候だけはどうしようもありませんね。今年は雨の中での開催となりましたが、それでも50名近くの方の参加がありました。
 水を張られた田の水面にホタルの光が映り、カエルの歌声、背景には里山の美しい原風景。目の前に幻想的な空間が広がりました。農道沿いにも多くのホタルが飛び交い、参加されたご家族からは「あっ、いたいた!こっちにも、あっちにも。」「すごい、すごい!」と歓声が聞こえてきました。
 「ホタルが舞う姿をずっと見たいと思い続けていたんですが、やっと見られました。」「ホタルを目の前にすると心が穏やかになりますね。」とも話されていました。一日早い『父の日のプレゼント』になった方もあったかもしれませんね。
 小雨の中でのホタル観察でしたが、ホタルの光を愛でながら、西谷の夜を楽しんでいただけたと思います。(ka)

「生物多様性セミナー」逆瀬川ぴかぴかランド付近(野上・千種)

実施日 令和元年5月25日(土) 

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特定外来生物駆除体験!
主催:宝塚市、宝塚市自然保護協会
参加者:49人(大人26人、小人23人)
スタッフ:11人
――― 日本一の逆瀬川 ―――
オオキンケイギクってなんだろう。特定外来種が及ぼす害とは?今年のこの日を待っていました。など、参加者はいろいろでした。
前半のパワーポイントでのセミナーで、
・昔からの生き物<ミヤマアカネ、アマガエル、ヨシノボリ、ヒルガオ、ヤガミスゲなど>が、よその国からやってきた外来種に追いやられていること
・日本一の逆瀬川! 日本で一番早く河川公共改修が行われたこと。日本一美しいといわれるミヤマアカネが住んでいること
などを学び、オオキンケイギクを駆除して日本一の生物多様性豊かな河川にしようと、みんなでオオキンケイギクの駆除をしました。
今年で5年目、だんだんオオキンケイギクが減ってきています。皆さんの努力の成果です。来年はもっと減っていることを期待して終了しました。

「ギフチョウ放蝶会」宝塚自然の家

実施日 平成31年4月14日(日) 

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 雨の降る肌寒い日となり、飼育ゲージの中のギフチョウはじっとしていて動きません。放蝶会には14名の方が参加してくださいました。46年前に自然の家でギフチョウ飼育を始めた足立会長が、ギフチョウの特徴や生態についてわかりやすく解説しました。
 いよいよギフチョウをゲージの外に放します。お天気の日ならゲージの扉を開けただけでチョウたちは外に舞い出してきますが、今日は1匹ずつ、そっと翅(はね)をつまんでコバノミツバツツジの木まで運び、花や枝にとまらせました。ちいさな子もとてもじょうずにできました。
 みんなで放蝶したギフチョウが自然のなかで増え、ずっとずっとこの地で命を
つないでいくことを願っています。

「ギフチョウ観察会」宝塚自然の家

実施日 平成31年3月30日(土) 

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 今年は暖冬のために休眠打破の状態が鈍く、サクラの開花は、平年並みかやや遅めになっていました。しかし、ギフチョウは例年よりも早く羽化が始まり、観察会当日のケージの中には80匹ほどの成虫が参加者を迎えました。
 残念ながら当日の冷たい風や雨により、活発に飛び回る様子は観察できませんでしたが、逆にギフチョウがサクラやコバノミツバツツジに羽を広げて休み、カメラの前では一番良い姿で撮影できたのではないかと思います。
 このギフチョウは日本の固有種。しかも兵庫県レッドデータBランク。里山の荒廃とともに、最近は野外で見かけることも少なくなってきました。
 今日の観察会には、午前・午後の2回の観察会に60名を超える参加者がありました。   
 今年は自然観察の好きな方が多く参加されたようで、熱心に「ギフチョウ物語」の講演や吸蜜体験の説明に耳をかたむけ、私たち指導員によく質問をされていました。
 ギフチョウ観察に引き続き、里山に関係する古民家(旧東家住宅)に移動。家の形状や昔の暮らしがいかに山を利用した生活だったかを学習しました。「むかしむかし、おじいさんは山へ柴刈りに・・・」という昔の暮らし方が、ギフチョウをはじめとする昆虫にとって、いかに大事なことであるのかということ、命のつながりに大きく関わってくることを学習されたと思います。
 里山があってこそ、生き続けることのできるギフチョウ。今回の観察会が単なるギフチョウを見たという体験に終わらず、今ある自然をいかに保護していくかという大きな課題まで問いかける良い学習の機会であったと思います。

売布小学校 環境体験学習

実施日 2月20日(水) 9:20~11:00 曇り

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野鳥観察会
1月24日の予定でしたがインフルエンザで変更になっていました
対象:3年生 4クラス 125名

1. 双眼鏡野使い方
2.度目のため知っている生徒が多いが、再学習をした。要領よくできました。
3. 冬鳥・夏鳥・留鳥等武庫川にいる野鳥を説明しました。
4. 野鳥を双眼鏡や、肉眼でみて持参の資料で確認しました。
それぞれの野鳥の特徴や、生活、餌の取り方、飛び方や住み分けたり、食い分けたりする様子を説明し、必要時はフィールドスコープでクローズアップして観察しました。
生活の様子を観察し、知らなかった野鳥の生態を理解しました。
4. まとめ
すみ分け、食い分け、食物連鎖、共生等による、生物多様性を解り易く説明し理解を深めました。
   
・感想など
売布小学校から武庫川まで皆で歩いてきました。皆元気です。
菊田先生作成の便覧がよく解り生徒たちに好評でした。
なぜ、お尻を上げている、なぜ潜っている等、餌の取り方で体が違っていることなどを学びました。
宝塚大橋、宝塚新大橋の橋脚補強工事が行われており、車や作業員が河川敷で作業しおり、14~18種類と、野鳥の数や種類が少ない観察会となってしまいました。

4月中旬並みの20℃と、大変暖かくむしろ暑いくらいで観察し易い日でした。

すみれガ丘小学校 環境体験学習

実施日 2月8日(金) 昆陽池にて 13:05~14:15 風があり寒い日

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2クラス(61名) 指導員 4名

野鳥観察会
1.双眼鏡の使い方
 ピント調節リングや視度調節リングがかたいのがあったので、こまめに見ていく必要性を感じました。

2.冬の渡り鳥 留鳥の説明

3.観察
 野鳥の特徴を説明をし、生徒自身が配布資料の絵の中から答えを見つけていくように。分らないときは何度でも説明しヒントを出しました。
それぞれの記録ノートに書いていくのですが渡り鳥と留鳥の区別が、わかりづらかったようです。

4.集合
 指導員から生物多様性の説明 鳥合わせ  20種

感想など
・野鳥近くで見られたので、双眼鏡の利用はおもったより少なかった。
・対岸のカワウはフィールドスコープで見たが、寒いためかカワウが
 みんな体をまるめてわかりにくかった。
・広い川に同じ種類がいるのでなく、いろんな種類の鳥が狭い所に集ま
 っているので、地味な色の鳥がメスと説明しても、違う種類と勘違い
 している生徒がいた。

昆陽池だったので、鳥が身近によく観察できて、寒い中生徒たちはよく頑張っていたと思いました。

長尾南小学校3年生環境体験学習

実施日 2月1日(金)

img20190205070430938402.jpgゴイサギ(ホシゴイ) img20190205070430905123.jpg img20190205070430910742.jpg


 ちらりと小雪が舞うお天気でした。子どもたちは小学校から「あいあいパーク」の池まで歩いてきてくれました。
今日は池の周りで野鳥観察会です。みんなで双眼鏡の使い方を学習すると、池のカモやサギたちを次々と観察しました。
 何をしているかな?どんな特徴をしているかな?図鑑で名前も調べました。
 今日はゴイサギの幼鳥を観察できました。成鳥は青い背中と白いお腹をした鮮やかな姿ですが、幼鳥のときは茶褐色で、池の泥や枯れ草の中では見つけにくそうな色をしています。
 キンクロハジロやヒドリガモはオスとメスで色が違いました。目立つのはオスで、メスはあまり目立ちません。その理由をみんなで考えてみました。
 これからも自然を観察して、いろんな不思議を見つけて、どうしてかな?って考えてみてもらえたらうれしいです。
 … … ◇ … … ◇ … …

寒さに負けず、楽しくバードウォッチング

実施日 平成31年1月26日(土) 雪  武庫川河川

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 昨年は朝から雪の舞う中での観察会でした。今年は好天の中での開催を願っていましたが、観察会の日が近づくにつれ冬型の気圧配置が強まり県中部でも雪が積もる恐れもあるとの予報になりました。幸い昨年のように雪が舞うことはほとんどありませんでしたが、肌に突き刺さる冷たい北風が吹き荒れ、本当に寒い!という中での観察会となりました。
そんな天候にも関わらず今年は50名近くの方が、寒さに負けず双眼鏡を持って熱心に参加されました。
まず河川敷に降りると、50羽ほどのユリカモメのお出迎え。顔を冷たい水の中につけ、可愛くお尻を出しているオナガガモ。ここ数年たくさん見られるようになったオオバン。カイツブリやキンクロハジロが水に潜り浮かんできては「あ!出てきた。」と思わず声が出ていました。川岸近くにはヒドリガモの群れ。カワウがのんびり岩の上にと、たくさんの鳥を観察することができました。また遠くで泳いでいる鳥をフィールドスコープを使って観察してもらうと「まあ、きれいな色でこんな模様なんですね。」の声も。2kmの道のりを2時間程かけゆっくりゆっくり歩きながら、皆さん鳥の動きや様子を楽しく観察されていました。
「ただ何も知らなければ、毎日川の横を歩くだけのことですが、こうして身近な鳥のことが分かると、人生に楽しみが増えますね。また参加したいと思います。」との感想もありました。何かに向き合うことの楽しさが増えれば行動的にもなれるし、皆さんにとっても良い機会になったことと思います。
最後に鳥合わせをしました。今年は25種類。水鳥は例年並みですが、冷たい北風が強く吹いていたこともあってか、毎年よく見られていた小鳥(シジュウカラ・メジロ・エナガ・ジョウビタキなど)が見られず残念でした。


最新版!

2019予定表

履歴(~H29年度)

  • 2月9日(金)すみれガ丘環境学習
  • H30.1月27日(土) バードウオッチング
  • 11月20日 仁川小学校環境体験学習
  • 10月1日(日)秋のほほえみ文化祭
  • 9月30日(土)こども北摂里山探検隊武田尾
  • 9月24日(日)秋の鳴く虫ナイトツアー
  • 9月23日(土)宝塚学検定セミナー
  • 7月23日(日)水辺の生き物・逆瀬川
  • 7月1日(土)丹波竜の里とヒメボタル
  • 2017年活動予定表アップしました
  • 4月2日(日)「ミニ自然観察会」
  • 3月26日(日) 「ギフチョウ観察会とかまど体験
  • 3月14日(火) 宝塚市より「すみれ賞」受賞
  • 2月11日(土) 40周年記念式典(宝塚ホテル)
  • 1月21日(土) バードウォッチング
  • 11月19日(土) 里山保全体験と里山カレーづくりに挑戦
  • 11月4日(金) 宝塚市立西山小学校3年生環境学習 
  • 9月22日(祝)不思議発見ウォーキングⅤ
  • 9月14日(水) 小浜小学校野外環境学習
  • 9月10日(土) こども探検隊・武田尾を引率
  • 7月24日(日) 水辺の生き物探検(逆瀬川)
  • 7月9日(土) 創立40周年記念行事開催
  • 6月11日(土) 生物多様性セミナー開催 特定外来生物の駆除も
  • 5月8日(日) 宝塚まち歩き「武庫川再発見」をサポート
  • 4月29日(祝) 爽快ウォーキング&総会
  • 3月27日(日)春の女神「ギフチョウ観察会」
  • 2月29日(月) すみれが丘小学校環境学習
  • 2月19日(金) 西山小学校環境学習発表会
  • 2月15日(月)~2月19日(金) 環境パネル展(逆瀬川)
  • 2月10日(水) /18日(木)長尾南小環境学習実施しました
  • 1月30日(土) 「つなげよう、支えよう森里川海」に参加
  • 1月16日(土) 武庫川で恒例のバードウオッチング開催
  • 1月14日(木) 西山小学校3年生環境学習実施しました
  • 12月23日(祝)県民局こども探検隊で足立会長が
    隊長に(人と自然の博物館)
  • 12月5日(土) たからづか市民環境フォーラムで
    松田代表がこども環境会議をコーディネイトします
  • 11月14日(土) 湿原保全体験と 秋の野遊び
    県民局のこども探検隊と共同開催しました
  • 10月23日(金) 丸山小学校の環境学習
    サポートしました(宝塚自然の家)
  • 10月19日(月) 西山小学校の環境学習
    サポートしました(宝塚自然の家)
  • 10月18日(日) 武田尾渓谷
    不思議発見ウォーキング開催しました
  • フォトギャラリー設置しました
  • 9月12日(土)
    ラジオ関西王様ラジオキッズで足立代表が授業を
    行いました
  • 7月26日(日)
    「水辺の生き物探検」開催
  • 総会が開催され松田和美が事務局長に選任されました
  • 4月1日(火)ホームページリニューアル